共演者から見た浜野隆之
大摘通信編集部(こと十七戦地制作部)です。
本公演キャストについて、共演者がその人となりを語ります。
本日ご紹介するのは初出演、浜野隆之さんです。
浜野隆之(はまの・たかゆき)
photo by Yuma Kobayashi
■小林祐真の証言
今回初共演です。
毎回、顔合わせの時には
「良い人だといいな。」
「絡みやすいだろうか?」
「恐そうな人は苦手だな」
「座長は顔合わせちゃんと仕切れるかな?」
等々、不安とワクワクが
入り混じりながら臨むのですが
浜野さんの場合は第一印象から
「あ、大丈夫だな」
と感じました。(褒)
本番の仕上がりはさておき。
客出しで彼が素の状態で話してる姿を見れば
言わんとしていることが伝わると思います。
誰しもが、あの親戚のおじさん感に安堵することでしょう。
「名誉 母方の伯父」といった具合です。
顔に似合わず、ファンシーな柄物の服を好み
顔に似合って、甘い物好きな
名誉 伯父さんの 伯父さんぽくない演技に乞うご期待
(そうでもねぇか)
■藤原薫の証言
まず、思い浮かぶのがあの、『ぱーっ』とした笑顔です。
毒気がぜんぜんないのです。
子どものようなものとも違うのですが、
全部わかった上で毒がなくての『ぱーっ』なのです。
(表現が難しいぞ!)
不思議ですね。不思議なのです。
私はつくづく不思議に思っております。
はまのさんは不思議なひとです!
それと実はとってもお茶目さんなんではないか、とも思っています。
お茶目を良いタイミングで出しつつ(小出し)、普段はひた隠しにしてる。
そう感じています。これが私の普段の印象です。
お芝居はというと、しっかり足のついた素敵なお芝居をされています。
作品の流れから、見せることへの意識が早くて
とても尊敬しております。
うーん。それにしても不思議だなぁ…
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