米国。
イケメン座長が指名し忘れたので代打で稽古場日記を頼まれました、
ヤナギサワです。
頼まれなくても書いています…。
こうなったら、
制作から「遠慮して下さい」、と言われるまで載せてみようと思います[i:63953]
今日の稽古では演出家の居ない所で、
イケメン座長の演技をみんなで考えていたところ、
佐藤幾優さんが、
「アメリカの弁護士みたいにやれば?」
と、みんなの頭の中が?になるような事を言いました。
空気を察したのか、
幾優さんがお手本を見せてくれたのですが、
それはまるで「アメリカの弁護士」でした。
左手はポケットの中に入れ、
右手は台詞に合ったジェスチャーをする。
視線は原告、被告、傍聴人、裁判官とそれぞれにビシッと向けられる。
残念なのは、
ジャージ姿なのでこの弁護士では勝訴に持ってイケない頼りなさがある所でしょうか。
そんな一瞬でもアメリカの空気を感じさせてくれた、
幾優さんの役は村を束ねる実力者です。
言うなれば、
この人の一存で村の方向性が決まるのですが、
今回の騒動では、はたしてその通りになるのか…。
気になる方は是非劇場へ!
写真は座長です。
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