共演者から見た森尾繁弘「笑顔が無邪気な”いい”人
十七戦地制作部です。
皆様チケットのご予約はお済みでしょうか。
まだの方は手帳を開いてスケジュールをチェック!
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ちなみにスピンオフ作品『狼たちの午睡』のリーディング公演があるのは、
20日(木)19:30と26日(水)15:00でございます。
さて、本日ご紹介するのは、十七戦地初出演の森尾さんです。
共演者の女優ふたりは森尾さんをどう見ているのでしょうか。
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◆藤原薫から見た森尾繁弘
森尾さんとはじめてお会いしたのは、
眠る羊の稽古に入る前に開催した十七戦地のワークショップでした。
ワークショップで台本を読んでいるいる森尾さんの姿は
勘が鋭くてすべてお見通しという雰囲気を持っていて、
なんだかとっつきにくい方なのかしらと思っていました。
でも、眠る羊の稽古でご一緒するうちに、
その印象がお茶目で人懐こい人へと変わってきました。
大人な振る舞いとは別に、
心のなかでは子どもみたいにいつも楽しいことを考えてそう。
そして無邪気な笑顔をお持ちです。
森尾さんにとっては今回初めて共演する人ばかりにもかかわらず、
するっと溶け込んで存在しているのは
この無邪気な笑顔のためではないかと、私は思っています。
今回の森尾さんの役どころはビシッと出来る男なので
この笑顔が残念ながら見られないかもしれませんが、
森尾さんの人の良さがにじみ出ていて素敵です。
どうぞ、お楽しみに~
◆植木希実子から見た森尾繁弘
「いい人だよ」。
--彼を知っている人に、その人となりを聞くと返ってくる答えであった。
果たしてそれが
「性格が」
なのか、
「セリフ覚えの」
なのか、
「愛用の自転車のサドルのクッション具合が」
なのかはよく知らなかった。
この数週間、稽古をご一緒してわかったことは
「飲み会参加率が」いい人
であり
「多方面に造詣が深」イイ人
ということだ。
自転車は立ちこぎがデフォルトのところを見ると、
そのクッション具合は微妙ぽい。
基本、私は彼を「モリオ」さんと呼んでおり、
いまだにそれが
「守男」さんなのか、「杜夫」さんなのか、「藻狸雄」さんなのか
わからなくなることがあるのだが、
答えは「繁弘」さんだというからそのたびに少し驚く。
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