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【キャスト紹介】多摩っ子、小林祐真

坂根だより編集部こと十七戦地制作部です(この感じのごあいさつ、お久しぶりですね)。
稽古が始まって10日ほど経ち、そろそろ今回の座組の雰囲気もつかめた頃でしょうか。
というわけで、今回の出演者をご紹介したいと思います。
トップバッターは十七戦地常連のこの方です。
ちょいちょいホラが入ってきますので、
そのあたりを加味してご覧頂ければ幸いです。
20130730_114050-1.jpg
小林 祐真(コバヤシ ユウマ)
1961年2月29日、東京都生まれ。AO型。
最近の出演作品/
十七戦地『獣のための倫理学』(2012年2月@LIFT)
BLUEHIPS『バクステ』(2012年12月@アドリブ小劇場)
十七戦地『百年の雪』(2012年2月@王子小劇場)
Q.あなたの出身地はどんな場所ですか?
A.東京出身です。江戸っ子です。嘘です。
多摩なので江戸ッ子ではありません。多摩っ子です。
江戸っ子の定義が「三代住むこと」 らしいのですが
そうなると 江戸っ子なんて
もういないんじゃないかと思っています。
定義も実はうろ覚えです。
私の住んでいる町は・・・・いたって普通だ!
と思っているのですが。
これは皆思っているのかも知れませんね。
なんてったって”普通”が形成される基準になったわけですから。
私の普通は。。
一軒家、アパート、マンションがメイン。
10階以上のマンションもある。
ファストフード、コンビニが一通りある
家と家が隣接している。
でもゴミゴミはしてない。
畑もある。でも自然で遊ぶほどじゃない。
電車、バスの数は多い。
てなもんです。
つまりはそれが私の生まれた町です。
生活で困るなんてことはない町ですね。
新宿まで家から1時間かからずいけますし。
そんな中で今思うと贅沢だったのが。
幼少の頃 近所の畑が契約栽培(正式名称知らず)をしてまして。
畝単位で契約すると苺を栽培してくれるんですね。
で、時季になったら勝手に入って採っていくんです。
家からザルを持って。そして帰りに無人販売で野菜を買っていく。
これだけ聞くとだいぶ田舎のようですが
実際は住宅街の中にある畑です。
今でもブルーベリー摘みや梨狩りなど
できるみたいです。わざわざ山梨などいかなくても
徒歩で行けちゃうなんて 贅沢ですね。
Q.台本を呼んだ感想、および今回の稽古場の印象などを教えてください。
A.台本を読んだ感想は
「2年前でもリアル覚えているな」
というところでしょうか。
初演にも参加していたので
台本(細かい変更有)を読んでも
初演時のキャストの声が頭の中で響いてきました。
早く再演版の声に代わればいいと思っています。
Q.今回の役どころについて教えてください。
A.今回は医者です。初演とは違う役を演じるのは
私だけですので。それを楽しもうと思います(初演は 草野)
村で唯一のお医者さんなので 
重宝がられてはいると思います。
共通点は場を乱すところでしょうか?
「A」という意見がでるととりあえず「Aではない」 と言いたくなりますね。
Q.あなたにとっての「怪物」とは?
A.大きな声では言えませんが
嫁がたまに怪物になる瞬間があります。
その時の恐ろしさと言ったら・・・・・。
ああ、こちらを見ているなぁ。
Q.今回の舞台への意気込みなど、お客様へのメッセージをお願いします。
A.個人的な話ですが
再演というものに出演するのが初めてなので
戸惑ったり、楽しんだりしています。
初演を超えるとか、賞をとった脚本とか
そういう類の気負いはなく。
2年前とは違う別の作品として
完成すればなと 思います。
違いと言えば稽古初日から
台本があるので台詞が入らない言い訳が
できないくらいでしょうか? 
(※何個か適当な回答が入りました。お詫びします)

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東京を拠点に活動する劇団、十七戦地です。

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