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【キャスト紹介】鬼伝説のある町、佐糖勇樹

坂根だより編集部こと十七戦地制作部です。
今回ご紹介するのは「とっつぁん」の愛称で慕われている、
ロックンロールクラシック団長の佐糖勇樹さんです。
とっつぁん850
佐糖勇樹(サトウユウキ)
6月16日、宮城県生まれ。A型。
所属/ロックンロール・クラシック
twitter/@toubunn
最近の出演作品/
ロックンロール・クラシック『勝手な時間』(2013年6月@ギャラリールデコ4)
天才劇団バカバッカ『ファミリーウォーズ』(2012年8月@中野ザ・ポケット)
Q.あなたの出身地はどんな場所ですか?
A.宮城県柴田郡村田町出身。
一応、三歳までは福島県にいました。その頃の記憶はお風呂で溺れたことくらいです。
あと、姉が通っていた幼稚園に熊が出て、幼稚園の庭で猟銃で射殺されたらしいです。
村田には三歳から十八歳までいました。東北の山沿いですが、それほど雪も降らないところです。
とにかく山と田んぼばかりのところです。名産は空豆です。
あと、鬼伝説のある町で、町の資料館には鬼の顔のミイラがあります。

Q.台本を呼んだ感想、および今回の稽古場の印象などを教えてください。

A.面白かったです。SFや民俗学が好きなので、楽しませていただきました。
稽古場も、正直最初は手足が震えるほど緊張してましたが、
みんないい人ばかりで楽しい時間を過ごさせてもらってます。
思った以上にお酒の好きな方も多かったので嬉しかったです。
Q.今回の役どころについて教えてください。
A.役は、まだまだ分からないことばかりです。
現時点で思うのは、阿藤は真面目で努力家なんだろうなってことです。
目の前のことに、できるできないはさておき一生懸命取り組む人だな~っと。
本番のときには全然変わってるかもしれませんが・・。
村では一応行政機関のトップです。一応(笑)
共通点は、言葉のチョイスを間違えて失敗するところですかね。共通認識を確率させるのって難しいなと。
どうアプローチしたいかは内緒です(笑)
でも、ちゃんと一人の生きた人間にはしたいです。
Q.あなたにとっての「怪物」とは?
A.怪物は生きてる人間です。特に、集団になったときの人間が怖いです。
数の力は恐ろしい。
Q.今回の舞台への意気込みなど、お客様へのメッセージをお願いします。
A.ちゃんとやるべき仕事をやり遂げたいです。
楽しんで頂けるよう頑張ります。

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東京を拠点に活動する劇団、十七戦地です。

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